Synergyが面白そうだったので、試してみました。
私の場合はMacをメインで使っているので、
Macに接続されたキーボードとマウスを共有するのが目的。

インストールに少し手間取りましたが、
何とか色んなサイト見ながら出来ました♪

Synergyとは

Mac-Windows間でのキーボード・マウス共有を
可能にしてくれるアプリケーションです。

と言っても、
いつもここで紹介してるもののように、
ファンシーな外見はないですけど、
WindowsとMac両方を持っている方にとっては
使わないともったいないと言えるような一品w

え〜、ただ文字と画像だけの説明では少し、
分かりづらくなりそうだったので、
ビデオ2作目出してみました☆

声入ってるんで恥ずかしいですけど(笑
あと、説明下手なんで、
分かるレベルであれば勘弁してください(o_ _)o))

ビデオの始め辺りに「アドレスバーに表示されている」って
言ってるのに自分で何回もウケてますw
どうしてこんなに飛んでるんだろう?(笑

Online Videos by Veoh.com

完全にビデオに任せっきりってのも、
面白くないので、手順はこちらにも書いておきます。

ダウンロード

以下のページからMacにはsynergy-1.3.1-1.OSX.tar.gzを
WindowsにはSynergyInstaller-1.3.1.exeをダウンロード。

Synergyダウンロードページへ

インストール on Mac

不可視フォルダを表示しておく。
もし表示させるアプリケーションを
お持ちでないなら、MainMenuを使ってみては?

起動しておくとメニューバーから
すぐに不可視ファイルを表示出来たり、
他にもMacのメンテナンスなどが出来ます。

ダウンロードしたものを解凍。
中のsynergysとsynergy.confを今回使います。
ちなみにsynergysのsはサーバーのs。
cはクライアントの頭文字です。

まず設定ファイルを編集します。
synergy.confをテキストエディタで開く。
#の行はコメントなので必要無し。
邪魔だったら消しても良しw

“section: screens”は、
synergyを使って共有するコンピュータのリスト。
ここに基本、コンピュータ名を記入する。

私の場合はこうなりました。

section: screens
	Macmini.local:
	Moony-Hart:
end

Macのコンピュータ名は、
システム環境設定>共有に書いてあります。
初期設定で長いときは編集してください。
最後に”.local”を付け忘れないように。

Windowsのコンピュータ名は、
コンピュータ (XP以前はマイ コンピュータ)>
右クリック>プロパティで見れるはずです。

次に”section: links”。
こちらは、スクリーンの位置関係。
どうリンクしているかってことですね。

Macから見てWindowsがどちらにあるとか、
その逆も書くことになります。

section: links
	Macmini.local:
		left = Moony-Hart

	Moony-Hart:
		right  = Macmini.local
end

これが私の環境。
これを見て、私がどのように
2台のパソコンを置いているか想像できますか?

上の意味は、
Macmini.localの左側にMoony-Hart(私のノート)。
Moony-Hartの右側にMacmini.local
がありますって言ってるだけ。

理解すれば、あーってなりますよね。
コロンとか最後のendとかは絶対に忘れないように。

ここまで出来たら保存してください。

起動ディスクのルートから、
etcフォルダに入って、
今作成したsynergy.confをコピー。

認証してパスワードを入力。
設定ファイルの設置はここで完了♪

次に実行ファイルの設置。
ルートまで戻って、
/usr/local/binの中にsynergysをコピー。

インストール完了w

サーバーの開始

アプリケーション/ユーティリティーの中の
ターミナルを起動。

上で書いた通りの場所に
synergy.confとsynergysを設置していたら、

/usr/local/bin/synergys -f --config /private/etc/synergy.conf

を実行するだけでサーバーが開始出来るかと思います。
別の場所に入れているなら、

synergysのパス -f --config synergy.confのパス

他のウェブサイトで、
スクリプトエディタでアプリケーションにする、
っていう方法も載っていましたが、
その通りにやっても出来なかったし、
スクリプトエディタには詳しくないので、
毎回ターミナルを起動しています・・・

「Command+H」で隠せるし、
別にいいかなと思って。

インストール on Windows

Windows用はインストーラーパッケージですので、
簡単にインストール出来るかと思います。

Synergyを起動。

Windows側はクライアントですので、
一番上の”Use another computer’s…”にチェックして、
設定ファイルに書いた通りのMacのコンピュータ名を記入。

“Options”エリアの”Advanced…”をクリック。

Screen NameはWindowsのコンピュータ名。

OK。

テストしてみて、
接続出来れば一旦接続を切って、
“Start”しましょう。

接続出来れば、
タスクトレイに稲妻Synergyアイコンが現れるはずです。

お疲れさまでした(o_ _)o))


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Synergy 1.3.1でLeopardをサーバーに。 

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