Dock が本当に見やすく、使いやすくなっています。 アプリケーションのスタックもファンビューからグリッドビューに変えました。

Dock のアプリアイコンをホールドして Spaces が開くのも本当に感動♪ 普通の Spaces のインターフェースも若干変わっていて見やすくなってます。

もちろん新しい機能はこれだけではありません。 他の様々なサイトで Snow Leopard の新機能が紹介されていますので、この記事では省きます。

思っていたより多くのアプリケーションが問題なく使えていて驚きましたが、やはり使えないものも。どれも使い慣れてきたものなのでやはり少し不便ですね。

というわけで、不便な順に問題のあるものについて書いてみました。 ちなみにここでは全く批判しているつもりはありませんよ☆ アップデートを期待している順という意味で書いています:)

使っていたものが Quicksilver b56a7 ではない場合は環境設定が開けなくなっているので、こちらの Google Code のページからバージョン b56a7 を取ってきます。

そのままでは起動直後にクラッシュするはず。
~/ライブラリ/Application Support/
にある Quicksilver フォルダをデスクトップなど適当な場所に移動（バックアップ）してからアプリを起動。

その後プラグインを追加していくかと思いますが、適当にばんばんインストールしないのが吉。いくつか Quicksilver を不安定にするものがありました・・・。 慎重に１つずつインストールしていってください。

もし不安定になった場合は、上記の場所に新しく Quicksilver フォルダが作られていてその中に PlugIns フォルダがあるので、原因と思われる直前にインストールしたものを削除します。 Service Menu Module もそのうちの１つでした。

Apple Mail を3コラムにしてくれる WideMail がまだ Snow Leopard の Mail 4.0 には対応していませんでした。 WideMail の開発者さんのサイトには間もなくリリースだと投稿されていましたが・・・それも June 16th で２ヶ月と半月前の記事（笑

何が一番嫌かって２コラムに戻ったことではなく、メールリストのメール同士の間隔が狭いこと。 WideMail で広めに設定していたのでリストが読みづらくて仕方がない。

起動時に出てくるポップアップに沿って設定すれば問題ないと思います。

現段階では Safari を32ビットモードで起動して 1Password 2.9.29 のまま使用するか、パブリックベータになった3.0bをインストールして Safari を64ビットモードで使うかです。

ただ、どちらにしろ Safari の SIMBL プラグインを使うために32ビットモードで起動しているので、現在の 2.9.29 のまま 3.0b のベータが外れるのを待つ予定です。

ちなみに、、1Password 3 のアップグレードライセンスが現在通常より10ドル安い $19.95 で販売されています。正式版がリリースされる前に買っておきましょうねー:P

iStat menus は全く使えなくなってしまいました。 アプリ紹介ページにはすぐに Snow Leopard への互換性と新しい機能の追加された iStat menusのアップデートをリリースすると書かれていましたので、もう少しの辛抱ですか。

他のシステム環境設定項目も、Snow Leopard に対応しておらず32ビットモードで開き直すものが多いので若干使い勝手が悪いですが、そのうちアップデートされることを信じています:P